~人生はすべて自分で決める~

楽しいことを習慣化してすきなことやものに囲まれて暮らす日常を目指します!

コロナ感染による日常の変化が「こころとからだ」に与える影響はこんな感じです

 

心配と不安

 

 

どこで感染したのだろうか。

一生懸命思い出すけど、現実的にはもう自分はかかってる。

後悔とかしても、時間が戻ることはない。

けど、もっと除菌とか頻繁にやるべきだったのかな。油断したのかな。など後悔の念に駆られる。

 

 

家族以外の人と15分以上話すこともなければ、食事なんて行くこともなくなってた。

家族以外とマスク外して話す。はないから、やっぱり接触

とか考えてもキリがないことが、頭の中をずっとぐるぐる。

 

 

自責感

 

 

家族に検査してもらったら、誰も陽性じゃない。

家族はわたしのせいで自宅待機。

一週間ずっと。

 

 

わたしが陽性になってしまったせいで。

自然と涙が出てくる。

 

 

この「家族の足をわたしが止めている」と言う想いが、しばらく自分を追い詰めます。

もしも他の病気だったなら、わたしだけが自宅療養で済んだのに。

わたしだけじっとしてればいい状況だったらよかったのに。

 

 

2、3日くらいは感情が落ち着かなくて、すぐ涙が出る。

そんな状況でした。

 

 

一週間くらい経つと、軽症だったこともあり、今後の生活に対する不安が募ります。

人と接触してないのにこうしてかかった。

これから先、どうやって普段通りの生活に戻していけばいいのだろうか。

 

 

10日目が解除日で自宅療養終了になります。

翌日すぐに職場復帰って言っても、それまでずっと10日間は部屋の中での生活してたから、家族との会話でさえ気になって仕方ないのに、職場でどうやって過ごせばいいのか。

 

 

今までと同じように買い物に行くのが怖くなりました。

一瞬、できればもう家から出ない方がいいのでは。仕事辞めても生活できるなら、辞めたい。とマイナスなことばかりを考えます。

 

 

家から出なければ感染することもない。

と同時に、社会から切り離されるのも嫌。

 

 

いろんな感情に振り回されながら、段々気持ちが落ち着くと、ようやく客観的に見ることができるようになります。

 

 

専門家や研究者の方の動画をチェックする。

 

 

数人の動画をチェックして、共通点を出す。例えばコロナにかかると抗体値が上がる。症状でその値は変わるらしい。わたしの場合は軽症なので、そこまで抗体値は上がってないのでは。実際、無症状の方は自宅療養期間が短くなっている。自治体によって変わるかもしれないけど、専門家の方がいる電話相談に電話してみたら、同じことを言われた。

 

 

正直、またかかるのでは?と不安が募るので、一度かかって少しでも抗体値が上がりしばらくはかかりにくいんだ。と思わないと仕事に行けません。

 

 

今後、どうやって生活していけば、わたしは安心、安定の生活をしていけるのだろうか。答えは出ません。

 

 

でも、人間は忘れる生き物。

結局、過去の苦しい出来事を忘れながら生きてる。

だから、普段の生活に戻り、時間が経てばきっとわたしも記憶が薄れていくのだろう。