豊かな生活を続けていくためには、もっと働かなければいけない。
と思っていました。
同時に、そこまで時間を使って働くことは、もう終わりにしたい。
とも思いました。
なので、わたしは生活レベルを下げながら、自分が無理のない働き方を続け、学ぶ時間(読書)を確保することを選びました。
これは、勝手にわたしが選択したこと。
もしかしたら、家族はもっとお金を稼いでほしい。と今でも思っているかもしれません。
実際、そう思っていた。と過去言われました。今は違うそうです。
わたしが家計のやりくりをしているので、家計管理のコントロールはできてます。
ただ、家族はもっと裕福な生活したいだろう。とも思います。
そこの葛藤もありました。
でも、それが本当に大切なこととは、どうしても思えなかった。
まず、自分自身から変わり続けなければ、まわりも変わらないのでは・・・
本当の自由とは、「教養を身に付けること」。
そして、偏ることなく興味をもつこと。
ものごとの真実をみる力をつけること。
そこから広がる世界が広すぎて、学びとは、こんなにもすばらしいのか、と改めて感じます。
一つのことを学べば、そこから次々と関連して学べます。
今までわからなかったことを知ると、さまざまな事柄を繋げられる。
知識って、こうして得るんだなって。
楽しくてしょうがない。
そう。楽しくてしょうがないんです。
確かに、仕事の時間を減らしたし、収入は減るかもしれない。
って思ってたけれど、実際は減るどころか、少しづつ増えてます。
何が変わったのか。
わたしがいつでも安定している。
そして、学んだことをまわりの人間へと伝えられる。
なにも執着しない、自由で楽しい毎日を過ごさせてもらえるということが、まわりの人間へのやさしさや理解力へと繋がる。
こうしてわたしはこれからも、〝自由〟であり続けるために、知識を身に付けて生きていく。