~人生はすべて自分で決める~

楽しいことを習慣化してすきなことやものに囲まれて暮らす日常を目指します!

我慢強くて空気がよめるのは、いいときと悪いときがあるのだ

 

自分でいうのも変だけど、わたしは我慢強いか、強くないか? 

と言われたら多分強い方だと思う。

 

 

その証拠に、一応名の知れた企業に結構長めに務めている。

 

 

全国的に名前は知れていて、多分知らない人はいないだろう。

 

 

もちろん、最初は思っていたことと違うことがあまりにも多くてびっくりした。けど、それでも結局、辞めずに勤め続けているということ。

 

 

今でもおかしいと思うことなんてやまほどあるし、これが本当に現実にあるのだと言うことを知った。そして、長くいる人たちこそ、そのことを受け流す人になっているということ。

 

 

もちろん、不平不満はたくさんあるのに、長く勤めているひとほど公にしない。

 

 

それでいいのか???

 

 

そんなことをいつも考えていた。

 

 

なぜ、誰も公にしないのだろうか? なぜおかしいと思うことを言わないのか。

 

 

最初はそんなことを考えていたのに、段々その場の雰囲気に流されてきている自分がいた。今思えば、そうしてみんな流れてしまって定年を迎えるのだろう。

 

 

今は、客観的に会社を見ているので、周りの目を気にすることもない。上司の顔色を伺う、なんてこともなく、上司とか関係なく例え立場が上でも態度は変わらない。なぜならいつでも辞められるから。

 

 

そして、肩書なんて最初から関係ないから。辞めてしまえば上司ではない。

 

 

所詮、会社という組織の中だけの関係。なのに、肩書がついてる人たちは勘違いをする。会社という名前失くしてやっていけるのか?ということを全くわかっていないのだろう。

 

 

もちろん、なくてもやっていける人はたくさんいる。それは、その人の人間性がいいからだ。

 

 

入社したばかりの頃は、上司に対して愛想笑いしていた。けど、すぐにばからしくなった。なぜ、理不尽な人にわたしは愛想笑いをしなければいけないのか。

 

 

本当にばかばかしい。けど、わたしは辞めなかった。そう、大企業と言うことは頻繁に人事異動があるのだ。

 

 

ずっと同じ人間と一緒にいるわけではない。そこがメリットだった。

 

 

わたしにとってのメリット。色々な人と関わることができる。大きい会社だからこそ逃げ場は多い。

 

 

小さな会社で人間関係悪ければ逃げ場がないから辛くなる。

 

 

大企業だとその辺がとても楽なのだ。

 

 

やっぱり、

一番の辞めない理由は多様性を知ることができる。これが一番辞められない理由。常に色々な人たちと関われる環境がすごく気に入っている。

 

 

ただ、わたしはいいけど、今も格闘している人たちがいることは事実。

 

 

仕事の内容が好きだけど、納得できない部分がある。上司に言っても解決できない。とか、そもそも、上司も余裕のない働き方をしているので、部下の相談にゆっくりのっていられないのだろう。

 

 

有給休暇だって自由にとれない。暗黙のルールがたくさんある。

 

 

これだけ言えばブラックになってしまうけど、表向きがホワイトなのでグレーが正しい。

 

 

そう、いい部分だってもちろんある。

 

 

ただ、いい部分だけではやっていけていないのが現実問題。

 

 

そのことに気がつかずに、いいように働かされそうになり、ワーキングプアになるところでした。あぶない。冷

 

 

わたしのように我慢強くて、やらないといけない、という思い込みが強いと会社は(こいつはいいように安月給で使えるな~。人件費も浮くぞ。)と思ってどんどん仕事を増やすだけ。

 

 

そして、心身ともに障害をきたしてようやく自分が何をしているのかを知る。

 

 

それでも、うつになり2か月ほど休みをとってまた戻って同じことを繰り返す人もいるから心配で仕方ない。なぜ、じぶんを大事にできないのだろうか?

 

 

もちろん、わたしはそこまでいかないし、いいようにこき使われるなんてふざけるな!怒 と思っているので、途中でやるべきことだけ一生懸命やってみた。

 

 

最初はできるはずなのに、なぜやらないのか、って感じに思われただろう。それでもいつでも辞められると思っているわたしは、別にどう思われようが構わなかった。

 

 

人って頑なに通されると受け止めるらしい。結構早めにそれが当たり前になった。それだけではなく、ちょっと仕事しただけでとってもやってるように思われるようになるのだ。こんなことなら、無理してあれもこれもと、やらなくてもいい仕事量をこなさなくてもよかった。と後から後悔しても遅い。

 

 

結局、何が言いたいのかと言うと、自分に合わない。と思うのなら辞めると決めるのは自分。

 

 

結構すぐに辞める人たちもたくさんいる。

 

 

その中で辞めない人もいる。理由は人それぞれだけど、それでも仕事がすきだからとか、部署の移動ができるから、とか慣れたから他にいきたくないとか、給料上がってるからとか。

 

 

確かに長年勤めてると給料は上がるので、他に今更いけないらしい。けど、だからって不満を言いながらいつまでも離れられない人を見ていると、わたしは自分の居心地のいい場所とかそんな雰囲気ばかりを想い浮かべて、お金に気を取られないようにと思う。でも、お金で割り切れるのならそれも一つの方法だ。

 

 

かなり理不尽なことも多いから、そこを割り切れない人は本当に心配になる。どうか、自分の体に支障が起きるなら他にいってほしい。

 

 

それでも居続ける必要はないのに。頑張り屋さんほど自分がいなければ、とか自分がやらなければ、なんて思うのだろう。

 

 

あなたの代わりはたくさんいる。

 

 

会社には人はたくさんいる。一人が辞めたからといって、会社がつぶれるわけでもない。なのに、自分がやらなければと頑張る人がいる。そんな人にはじゃあもっとやってね。と言う風になるだけだ。

 

 

わたしは思う。思いやりがないとやってられない。

 

 

こんな風に頑張る人にやらせておけばいい、なんて本当に馬鹿げてる。

 

 

それならどうか、割り切ろう。

 

 

思いやりがもてない、表面だけの場所なら、そこだけ合わせておけばいい。

 

 

どうか流されないでほしい。

 

 

それだけが願いだ。