怒りを抱えていると怒りを引き寄せる。
怒ってばかりいると怒っている人が寄ってくる。
イライラしている人がまわりにいるのは自分から出ている波動のせいだ。
そんなことを思っていたけど、間違いだと気づいた。
怒りを抑圧しないこと
怒りはよくない感情だと勘違いしていたから、イライラしても抑えたりしていた。抑えて逆にいい顔したり、無理やり笑っていた。
そんなことしているから余計によくないものを引き寄せている。
感情ってものすごいエネルギー
エネルギーを発散させずに溜め込むから、爆発して蓋がぶっ飛ぶ。(>_<)
例え、爆発までしない程度に生活をしていても、中途半端な状態だから体に影響するんです。
怒りの感情を抑えてどうにか穏やかにしようと愛想笑いをしている人。
気を使い過ぎて無理して笑顔を作っている人。
出すべき感情をずっと抑え続けた結果どうなるのか知っていますか?
ずっと体の中をぐるぐるまわっているのです。よくないのは想像できますよね。
怒りを原動力に変えてもいいんです。
上司から嫌味を言われたなら「いつか見返してやるー!」でもいい。嫌な接客されたら「二度とその店に行かないからな!!<(`^´)>」でもいい。
そして、そんな人を相手にしないこと。
関わらないようにすること。
なぜならレベルが一緒になってしまうから・・・。
怒りの感情を発散させるのは一人でやるのが一番迷惑かけません。わたしのやり方は
- 一人カラオケをする
- とことん家の中を掃除しまくる
- 布団をたたく
結果、部屋の中はきれいになり、すっきりして終わりです。(*^-^*)
他にもやり方ってあると思うのですが、
- 大声出す
- 夢中で何かをやる
これが一番早い。
これをやらないと中途半端な感情をずっと引きずります。だから病気になったりケガが増えたりするのです。
怒りの感情って悪いもののように思われがちだけど、すごく大事。
それは「自分を守るため」や「自分の大切なもののため」だったりするから。
一人で抑えることができずにまわりに八つ当たりしている人も、状況的にはよくないけど自分を守ることに必死なんだろうな~って思う。
でも、まわりに迷惑かけていては結果的に自分を守れていないし、自分を守れないならまわりの人間も守れない。
話を聞いてもらえる人や共感してくれる人がいるなら、話すことでどんどん怒りの感情が出ていくので、話すっていう手段もいいと思います。ですが、話すということは聞いてくれる相手がいるということ。話し方が一方的にならないように気を付けたいですよね。
怒りの裏側には色々な感情が隠れています。
日ごろの苛立ちはもちろんのこと、何かに対する恐怖だったり、不安、寂しさ。わかってほしいのにわかってもらえない悔しさ。
不安を抱えすぎてこれ以上抱えててはダメだ、という防衛反応で怒りが出る場合もある。
怒りの感情を出せば、周囲がよってこなくなるからよってきてほしくない時には無意識に出している場合もある。
自分の弱さを見せたくないから怒りを出している人もいますよね。
色々な怒りのパターンを見ていると、怒りは大事なんだということがわかります。
蓋をせずに自分の感情には素直になること。
決してまわりに迷惑かけずに発散させること。
そうすると中途半端な怒りをダラダラ引きずらなくて済みますよ。(*^-^*)