人と会って話す。
と言うことがこんなに貴重、と言うか大事な時間だったなんて。
コロナになる前は逆に、一人の時間を大切にしてた。
もともと雑談は得意ではないけれど、少しの間話す程度なら普段やってる。
ただ、しょっちゅうだと正直疲れる。
それなりに気を使うから。
毎回何気ない会話ができる人って、具体的に何を意識してるのか。
その辺を調べてみると、ありがたいくらいわかりやすかった。
「雑談が上手い人 下手な人」
この本がめちゃくちゃわかりやすい。
現在起きてることや視界に入ってること。
相手がすぐイメージできる話題。など確かにわたしのまわりのお話し上手さんは自然にやってる。
目に入った相手の情報を話題にしたり、その話題があまり盛り上がらなければ、すぐに次の話題へと切り替える。
何を話せばいいかわからない、と気にするあまり、相手の情報をこっちから話していいのだろうか… なんて余計なこと考えてしまった。気を使い過ぎた。
話題なんてどんどんかえていい。盛り上がる話題が出れば、相手を知ることができる。
わたしの目的は「また会いたい」「話してて楽しい」。そう思われることが目的だから。
プラスの感情を出す人と会いたいと思いませんか?
感情は伝染します。
雑談でもマイナスの話題多めの人との雑談は苦痛。ですが、そんな人でもこっちが笑顔でプラスで返せばプラスに引き寄せられる。
雑談って楽しいものだった。
人と会話する機会を失って、どれだけ雑談が大切なものなのかを知った。
今は、誰とでも会話ができるように情報収集して、できるだけ内容多めの会話ができるようにしてるけど、以前のわたしは自分が興味ないことに関しては、調べることもなかった。
今は、例え話してて「内容わからない」ってなっても、すぐに調べて次へ繋ぎます。
あとリアクション。
もともとがうすーい反応で、きっとわかりずらいと思われてたわたし。
マスクもあるので、なるべく手を大きく振ったり、声を高めにしたり、とにかくわかりやすくする。
なるべく思ってることを口に出した方が、わかりやすくて安心感を与えます。
人と関わることを改めて考えさせられた時間。
とても大切な時間ができました。