今、自分が置かれた環境で、物事ってみてますよね。。。
そこを基準にしてしまうと、他人と距離が生まれます。
なので、話してる相手が変われば、その人の置かれている環境をなるべく知る。
知らないと、自分の価値観で話しをしてしまって、あとから後悔が生まれる場合があります。
同じような環境で生きてる人としか関わらない、となると、だいぶ視野が狭くなります。
これ、あぶないです。
急に、全く違う環境の人と話す機会があるとき、想像ができてないので、自分の価値観でしか話ができません。
もしかしたら、相手にとってとても失礼なことを言ってるかもしれません。
だからこそ、相手の置かれた立場、環境。
興味をもって接する。
色々な立場の人間がいる。
それを知っているだけでも、かなり視野が広がります。
年代でも違うし、年代一緒でも子供いる、いないでも変わります。男女でも変わってきます。働き方でも違います。
そこに意識を向けると、かなりたくさんの価値観を感じます。
環境が違うと、普段伝わることも実は伝わっていない、なんてこともたくさんあります。人によって捉え方が変わるからです。
例えば、スマホって今では持ってて当たり前。みたいになっていますよね。
でも、もちろん持たなくてもいいんです。
その人の勝手。
だけど、持たないと生活できない。と思ってる人は、その「スマホを持って当たり前」な価値観を押し付けがち。
もしかしたら、スマホを持たない理由が他にあるかもしれません。
金銭的な問題もあるでしょう。
必要がない生活なら、持つ必要ないんです。
環境が変われば、言葉の意味が変わる。
これはちょっとわたしも意外でしたが、環境のいい職場で働く友達に、職場の「愚痴」の話題を出すと、その「愚痴」自体の捉え方も違ってたんです。
わたしは、「愚痴」=「不平不満」「ネガティブ」な会話。
ですが、友達は「愚痴」=「けなす」。。。
環境のいい職場での愚痴を想像した友達は、もちろん人間関係も信頼し合っているため、けなして笑う・・・←これが愚痴だったんです。
なので、わたしの想像している状況と真逆なくらい違うんですが、これは後からちゃんと確認して発覚しました。
確認。これをしなければ、友達には誤解をされてた。と言うことです。
不平不満を言うだけで、最後は悪口になってしまう。
だから、わたしはあまり飲み会には参加しない。
って話を、友達は飲み会で愚痴なら言っている。それも嫌ってことなんだね。。。
って感じで受け止めてました。
その経験があったからこそ、本当に、話してもここまで確認しないとわかってないんだなって感じたのです。
仲のいい友達とでさえ、こんな感じです。
昔から知ってるから、よくわかってる。
これは思い込みだと身に染みました。
これからは、もっとたくさん言葉を使って、身近な人たちと理解し合いたい。