まだまだ若いと思っていたら、すでに30代突入してて「これから先の人生をどうしよう・・・」 と真剣に考え始めたあなたへ
これから先はどう生きていくべきか
例えば、わたしは30歳までに子供を産んでそれから先は子育てしながら自分のことも同時進行ですすめていく方向で考えました。
とりあえず、女性の場合は子育てがあると自分の時間も減りますね。子供の成長に合わせて自分の将来も考えなければいけません。
なので、キャリアを重視しながら子育ても頑張ってる、というかたもたくさんいると思います。ですが、わたしは本当に真剣に仕事と育児の両立を考えたときに、子育ては子育てでこどもが小さいうちはなるべく側にいる。小学校に入って落ち着いてきたら少しずつ仕事の時間も増やす。というやり方をとりました。
なんとなく良いとこどりですね。これは私のやり方なので、キャリアがあって子供ができたかたはそのままキャリア重視でもいいですよね。お母さんが納得してやっていることが一番なんで。
専業主婦の場合も、こどもが大きくなったら「自分の時間どうしよう」と思いませんか?
子供が大きくなったあとに「さあ、これからどうしよう~?」では遅い場合もありますよね。早めに対策をとっておいて損はないのです。
子供が小さいうちから短時間のパートもやっていたわたしは、このまま仕事を続けながら無理しない程度にすきなことをやってみようと始めました。
わたしがやってみたこと
- 図書館に行きまくる
- 無料の講習に行ってみる
- キャリア学習への参加
- 十代の頃にあまりやってなかった勉強
これといって決まってないわたしがとった行動は、気になることすべてやってみること。
そうすると、自分がやりたいことやすきなことはやっているうちに気づきます。逆にやってみて合わないならやめればいい。何もしなければ何も気づけません。
そのときにパソコンスキルを独学で学び、練習を重ねた結果、何年もたってそのときのことが後から役に立つことになりました。
今やっているブログだって40代ではじめようって思ってたことの一つです。もっと早くてもいいんじゃないかって思われそうだけど、集中してできそうなのがこの年齢でした。タイミングってありますよね。行動するけど、今じゃないな~って直感があれば少しずらします。例えば、ブログのようなもう少し知識があった方が安心してすすめられるな、って思うことをやるとき。
図書館へ通ったことは、これからの人生をどう生きるかのヒントをもらいました。そのときはたくさんの本を読みまくった時期でもあります。
キャリアのなさに悩む
特別な仕事をしてきたわけでもなく、自分の価値もないと思ってたわたしが真剣に考えたのはとにかく自分に自信をつけること。
かなり自分に自信がないことを自分でも理解していたわたしは、自信をつけるために行動することで、少しずつ自分にもできることを身につけました。
表面的な部分もありますが、内面的な部分にも目をむけてみたんです。30代までのわたしは考えられないくらいのマイナス思考ぶり。すぐ小さいことを気にする。これからはもっと楽に生きたい。もっと楽しい人生を生きたい!いつもそう考えていました。
40代の自分を描いていた
20代の頃に思い描いていた40代のわたし。すっかり忘れていたことをここでようやく思い出します。
40代のわたしはポジティブで器が大きくて人から相談をうけるひと。
私生活では家を建てて、すきな車を手に入れ、更に学業にも専念する。
これが20代の頃のわたしのざっくりとした簡単な目標でした。
そこを30代になると「そのためには今どうする?」自問自答が始まるわけです。
ネガティブな人に相談なんてしたくないですよね(^▽^;)
家建てるにも知識が必要になってくるし、欲しい車はお金貯めておかないと買えません。ちゃんと計画立てないとお金を借りることもできませんよね。
勉強は視野を広げるためにいつまでも続けようと考えました。脳を使うことは健康にもいいですよね。
時間ってあっと言う間に過ぎます。
だからこそ、特に30代で考えて行動することをすすめるのです。
子育ての時期や仕事の環境は人によって変わるけど、30代ってちょうどいい年齢なんです。20代の頃のような深い迷いも薄れ、人としての経験も積み、ある程度落ち着いて今後を考える力が出てくるのではないかと・・・。
わたしはものすごく焦ったけど、そのときに行動できてよかったです。
今は40代だけど、とりあえず計画通りにすすめられました。これからも先をみて「60代はどうする?」という計画をたてていこうと考えています。
人生楽しくなりますよ。(*^-^*)