働いているうちにでてくる違和感
はじめは好きで選んだ仕事。
なのに、なぜか気持ちに波がある。
この気持ちの波はなんだろう?
働きながらもなかなか消えない波について疑問を抱いていた。
すきな仕事だな~と思える日とやっぱり違うと思う日がある。
なぜだろう~
すきと得意が混合してよくわからなくなっていた
完全に勘違い。
わたしはずっと人と接する接客業がすきだと思い込んでいたのだ。
なので、思いっきり接客の検定を受けたり、サービスの勉強をしたりしていた。
だけど、それらの勉強をしているうちに違うぞ、ということに気づいたのです。
元々すきなことと得意なことは何が違うのか? という疑問はいつももっていました。
すきなこと=趣味?
得意なこと=努力しなくてもできること?
とりあえず仕事を調整してみた
仕事は専門職ではないので、広く浅くいつもすべての業務が中途半端になっていることへの不満ができていた。
なんでも器用にこなせる、と思われるとこんな風に色んな業務をやっていて、いつの日かそれが当たり前になってたりするのです。
それがとても嫌でした(>_<)
何かその中から一つでも集中してできたら楽しいのではないか?
多分わたしはそういうタイプだろう~
時間にゆとりをもってきちんと仕事がしたい。
色々考えると、みえてきた。
願いがはっきりしてきました。
まず、やっている業務内容を紙に全部書き出します。
その中から、だれにでもできることとわたししかやらない、できないことをわけてみます。
ここで、だれにでもできることしかなければ辞めていたかもしれません。
わたしにしかできないことを優先的に、集中してやってみよう
わたしが得意だと思っていることと、わたしにしかできないと思っていることをやっていると、それはそれで楽しくなってきた。
楽しいこと(すきなこと)を見つけだして、得意なこともやる。
よくすきなことだけでは生活できないって言われてきたけど、得意なことをしながらすきなことをしている人は非常に多かった。
そして、そんな人たちは生活のバランスもいい。
精神も安定してるし、何より楽しいが大きい。
よくないのはすきでも得意でもないことをズルズル続けていくこと
すきなことって意外とわかっていない人が多い。
わたしもその一人でした。
とりあえず、勘違いでもいいからすきだと思えることは何でもやってみる。
仕事いがいでも趣味程度のものでも、そこからどこにつながっていくのかは誰も知らないはずだし、やってみないとそれさえもわからない。
そうすると、これはちょっと違ったかな?これはおもしろいもっとやってみたい、がでてくると思います。
すぐに見つかることもあれば、なかなか見つからないこともあると思う。
飽きてしまっても、やってみることが一番大事。
常に夢中になれることがあるなんて幸せだと思います。
得意なことをしていてもすきなことをしていても、気持ちの問題なのかもしれません。
結果、正解はないのだ
得意なことをした方がいいって人もいれば、すきなことをした方がいいという人もいます。
わたしのように現状を整理して、分けずにはっきりさせることで維持する方法もあります。
自分ですきなことと得意なことが、ちゃんとわかっているのとわかっていないのとではだいぶ違うということ。
これがわかって仕事をやっていると、うまくコントロールしながらできてくるので楽しさもでてくるのだと思います。(*^_^*)