１０年後の自分が全く想像つかない
話を聞いているとやっぱり致命的なのが数年後さえ想像できていないこと。
ただなんとなくやってみたいことはあるけど、そこに集中することもなく数年後のことが全く未定なため行動ができない。
これからの自分をリアルに想像しよう
ここがきちんとできなければ、どんな仕事を選んでも結果は同じです。
よく人間関係が大事だと言って自分と合う環境を重視しますよね。そこはもちろん大事ですよ。ですが、仕事は淡々とやれば続くのか？というと違います。最初はいいかもしれないけど、状況や環境って変わって当たり前ですよね。人間関係を重視しても、ずっと永遠にいい環境が続く保証はありません。
もしも、環境が悪くなったらどうしますか。
その度に悩んで考えて誰かに相談する。
それを繰り返すのか？
生活かかってるから楽しいとか好きとかでは仕事を選べませんって言うのもわかります。ですが、本音を聞いていくと楽しいと思える仕事に就きたい、好きだからやってる。これって当たり前です。
少しでも好きじゃないと仕事って続いてないし、この仕事違うな無理って思ったらきっとすぐ行かなくなってる。好きではないけどできてる。自分ができる仕事だから辞めていない。
仕事の内容ばかりに目がいっている。
他にも続いている理由はあります。わたしはずっと接客業が好きだと思ってたけど、途中でそこじゃないなってことに気づきました。
ある程度自由に動ける。誰かに指示ばかりされるような仕事は合わない。誰にでもできるようなことではなく、特化した仕事。
他にも細かい部分で自分が気づいてないだけで続けてる理由があります。そこに気づくだけでも今後どのような仕事に就くのかが決まります。
今後が明確に決まればそのとおりに動くだけ
例えいいお給料もらってたとしても、自分が今後やりたいことが明確になった人はすぐに行動に移します。
だってやりたいこと想像できてるのに動かない理由ありませんよね。
逆にどこにも行けず悩んで考えて人に相談してもよくわからない人は結果、同じことの繰り返し。
今後をリアルに想像するだけでここまで変わります。できるだけ深く深く想像しましょう。自分は何がしたいのか？ 今までどこが楽しくて仕事を続けていたのか？ 今やってる仕事で自分にしかできないことがあるのか？などなど、いろいろ理由があります。
１０年後どうなっていたいのか
明確な目標をたてる。具体的に考えます。そのためにはこれから先、自分が何をしたいのかをきちんと考える必要がありますよね。
お金のためにやりたいのかわからないことだけど、とりあえずスキルアップのために勉強する。ではなく、本当にやりたいことを勉強しましょう。
わたしはその時興味があったことを勉強しました。勉強するなら検定受けたり資格を取った方がより楽しめるので、これからもこのやり方は続けます。そう、すごく楽しい。勉強が楽しいと思えるのも資格が取れる。合格の文字を見たい。そんなところがわたしを楽しませてくれている。
生活環境を具体的に想像してみる
どんなところに住みたいのか？ どんな人たちに囲まれているのか？ どんな人になっているのか？
こうなりたい！がきっとありますよね。
どんな未来を創りたいのか
気づいてないだけで今までも自分が創り上げた世界があります。同じようにこれから先も創り上げるだけ。
ただこれからは今までと違った視点で未来を見ていく。
まとめ
- これから先をリアルに想像する
- 今後を明確に決める
- １０年後どうなっていたいのか
- 生活環境を具体的に想像する
- 未来を創る
結局、先を想像できなければどんなに考えても答えは一緒。このまま同じことの繰り返しなのか１０年後の未来へ向かってこれから先を充実させるか、自分次第ですよね。
