劣等感っていいイメージよりもどちらかといえば、マイナスの方が強いですよね。自分で自分を低くしてしまう。
理想の自分と現実の自分との比較で悩む。
ですが、劣等感があったからこそいつまでも成長させてもらえるし、新たなことへ挑戦できている。
劣等感があったからこそ、精神的にも強く生きられているのだと感じたのです。
一般的ってよくいうけど、うちは普通の家庭環境ではないな、と感じてはいたので、同級生のなにげない会話の中で気づかないうちに劣等感を感じていました。
例えば、家族で旅行へ行った。
家族で動物園へ遊びにでかけた。
夏休みはおでかけばかり・・・。
そう、うちはどこにもでかけることもなく、予定もない。
夏休みはみんな家族でどこかへでかけている・・・。そこがとてもうらやましくもあり、悲しくなる小学校時代でした。
小学校の頃は家族で楽しく過ごすことが一般的だと感じていたのです。
その時からどうやったら一般的になれるのかな?
どうしたらいい環境って作れるのかな?
小学生の頃からそんなことを想像し始めていました。
もしも私に子供ができたら、わたしが嫌だと思ったことは絶対にやらない。
逆にやってほしいと思ったことはやろう。
そんな感じで小学校ぐらいの頃からなんとなく子供を産んで育てたときのことなどを想像していました。
だから早いのです。
精神的に崩れそうになっても立ち上がりが早いのです。
ずっとどうしたらいいのかを考えていた結果、予想もつかない出来事への対処もどんどん早くなるというプラスの効果。
常に目標をもつことで人生を楽しめたという実感があるので、目標を達成してもいつまでも目標は持ち続けたい。大きな目標ではなく、叶えられる目標からもちます。大きな目標はもちろんありますが、それは最終目標で今は小さな目標の積み重ねから。
生きている限り成長し続けること。
きっと劣等感がなくなっても向上心があればずっと成長していける。
実際、今では劣等感を感じることがほとんどないのですが、常に目標ややりたいことで頭がいっぱいなのでこれからも成長していけると思います。
劣等感が原動力でよかったこと
- 成長させてもらえた
- 努力し続けることができた
- 他人への嫉妬心がなくなった
- ポジティブになった
- 固定観念がなくなった
- 自信がついてきた
- 素直になれた
- 不満も少なくなった
もともともっているもの
それはやはり、向上心だということ
わたしの場合はなかなか「こうなりたい!」があっても確信にかわることがなく、むずかしかったのです。
確信にかわるまではそこまでの自信をつけなければいけません。
ならば自信をつけるためにはどうする?
そこは人それぞれですよね?
わたしは学歴や経験を積むことで、全くと言ってもいいくらいなかった自信を少しずつつけました。
どこで自信がつくのかは自分自身にしかわからないことですよね。
やってみようと思えることがあればやってみること。
無我夢中になれることを一生やってみる。
それこそが確信へと繋がるのです。(*^-^*)