~人生はすべて自分で決める~

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職場の雰囲気が悪くなるのは長年かけて出来上がった従業員の不平不満のせいだった?

 

結論から言えば、マイナス感情の伝染です。

 

 

一人、また一人・・・ そうやってどんどん最初は小さな不満から同調する人が増えれば増えるほど大きくなる。そして、雰囲気は悪くなる。最悪悪化です。

 

 

 

そんな場所に何も知らずに入った人間は現状を把握できるまで大変です。

 

ですが誰にでも不平不満はありますよね。

 

なぜ不満が溜まってしまうのだろうか?

 

 

圧倒的にコミュニケーションの場が足りない

 

 

忙しすぎてゆっくり話す時間がなさすぎる。これはかなり致命的です。

 

せめて、プライベートで少しの時間でも話すことができれば、話した分だけすっきりする部分もあるのでいいんです。

 

ですが実際にはかなり難しい。

 

 

なので忙しさの中で会話のやりとりをやっていかなければいけません。

 

 

これではもちろん誤解を招くこともあるでしょう。

 

 

忙しすぎてゆっくり考える暇もない

 

 

人間、忙しくて業務に追われているときに、人の相談にきちんと耳を傾けることなんてできませんよね。

 

これは部下を持つ立場の人になりますが、せっかく相談を持ち掛けられてもそれに答えられない。結果、退職。なんて最悪の結果です。

 

 

相談する方も勇気がいるし、この上司なら聞いてくれるかも・・・と思って言いますよね。そこでゆっくり考えて答えることができなければ信頼もなくなります。

 

 

きちんとするべきところもわからなくなっている

 

 

まず不満を伝えてくれた従業員への対応が中途半端。余裕がないからその場しのぎの対応。不満をもっていてもほとんどの従業員は伝えることさえしません。手っ取り早く辞めるか、そのまま我慢して働くことになります。

 

 

でも、結局不満を抱えながら仕事するので雰囲気は悪くなるだけですよね。

 

 

上司と対等的なコミュニケーションがとれていること

 

 

例えば、何十年も居過ぎて完全に視野が狭くなっている上司がいるとかなり難しい。今は、真剣に仕事をしている従業員の想いを聞いてくれる上司が必要です。

 

 

  • 仕事の量を増やせばいいと思っている

 

 

  • 人の言うことを鵜呑みにする

 

  • 事実確認せずすぐ怒る

 

 

これでは雰囲気がよくなるはずありませんよね。

 

 

だけど、これで良しとしていた時代があったことも事実。

 

 

これでは従業員のモチベーションが下がる一方、人材も育ちません。何より業績が上がらないですよね。雰囲気の悪い会社が業績いいなんて聞いたことありません。

 

 

だからこそ

 

 

雰囲気ってとても大事だといいたい

 

 

業績、売り上げ、結果すべてに繋がるというのになぜマイナスの感情を出してしまうのだろうか?

 

 

 

すでに出来上がった環境を一から直していくということがものすごく大変なことだから・・・

 

 

 

誰もそこまでやりたくないんです。

 

 

相当エネルギー使うから覚悟が必要です。

 

 

そこまでの気持ちがなければ辞めた方が手っ取り早いってなりますよね。

 

 

ですが、どうしてもよくしたい、この会社が好きだ、そう思うのなら、ここはおかしい、直した方がいい、などなど伝えたいことを思い切って仲間に言ってみる。

 

 

これだけでも、聞いている人がいるということは少しずつ改善される方向へと向かいます。

 

 

すでに出来上がった環境は簡単には変えられません。

 

 

だけど、少しずつ少しずつ、時間をかけて言葉にしていくことで環境は変わる。そして雰囲気へと繋がる。

 

 

きっと他にも同じように考えている人がいる。そんな人たちが同調することでいい雰囲気を広げていく。

 

 

人間から出ている感情でその場所の空気感が変わるんです。

 

 

 

気を付けたいですよね(*^-^*)