~人生はすべて自分で決める~

楽しいことを習慣化してすきなことやものに囲まれて暮らす日常を目指します!

伝える、じゃなくて伝わる・・・ことがどれだけ大事なのかを知ることができた

 

 

人はどれくらい相手のことを考えて、想像して、伝えたいことを伝わるように話せているのだろうか・・・。

 

 

 

きっと、半分くらいしか伝わらないだろう。だって、逆に考えればこっちだって、相手が言いたいことを勝手に自分のほうで解釈しちゃっていることも多々あると思うから。

 

 

 

きちんと相手に伝えたいと思うのなら、一人よがりにならないこと。

 

 

 

会話って、相手がいてこそですよね。なのに、過去のわたしは勝手に相手にも自分の言いたいことは伝わっている、なんて思っているところがありました。

 

 

だから誤解されるんです。そして、「どうしたら伝わるのかな?」ということを考えるのです。

 

 

 

まず、伝えたいことがある相手のことを、自分がどれくらい知っているのかを知る。これがなかなかできないんですよね。

 

 

 

伝えたいことを伝わるように話す

 

 

 

これは、相手とかなりのコミュニケーションをとれてこそようやく伝わるということ。そこまでいくには、普段から会話をして相手がどういう人なのかを理解すること。

 

 

 

あとは、やっぱり色々なタイプの人がいる、ということを知る努力をする。ここがわたしに足りない部分でした。

 

 

 

限られた人たちとしか交流をもたないでいる環境は、かなり視野を狭くします。なので、時々新しい人脈を作るようにします。初対面の方との交流が今では楽しめるようになりました。

 

 

今まで知ってたけどそこまで知らないなって方と、少し会話を増やすだけで相手のことを知ることができます。

 

 

 

そうすると、どんどん相手の立場にたって物事を考える能力が養えるので、コミュニケーション能力は上がりますよね。

 

 

 

過去のわたしは逆に、相手のことを考えすぎて会うのも面倒くさいと感じたり、向き合うこともしませんでした。結果、誤解されたまま。

 

 

このままでいいのかな?と考えた時に、せめてまわりの大事な人たちとは、誤解されたくない付き合いをしたいと思うようになりました。

 

 

 

それからは、伝えたいことがあれば相手に伝わるように話す努力をします。例えば、それまで簡潔に話していたことを細かくくわしく言う。相手の表情をみて伝わっていないようなら言い方を変える。相手の立場にたって考える。

 

 

 

相手のことをどれだけ想像できるか。

 

 

 

こうしたら伝わるかな、という想像は相手のことを知っていないとできないですよね。人の話を一生懸命聞いていると、その人柄を知ることができます。

 

 

 

相手と同じような感覚になると、伝えたいことが伝わりやすいと思います。なぜなら、相手に伝わる言葉を選ぶから。

 

 

 

伝えたいことが間違って解釈されたら悲しくなりますよね。

 

 

 

過去にそこまでくわしく説明する人もいるんだな、と思うくらいの人と出会って衝撃を受けたことがありました。きっと、それくらいわたしも説明した方がいい、という現れだったと今では思います。

 

 

 

時々、初対面のかたとのコミュニケーションで、詳しく説明した方がいいと感じるときに、過去に出会った人のことを思い出します。そして、わかるように細かくかみ砕いて話す努力を思い出します。

 

 

 

伝わったと感じたときはすごく嬉しくなります。

 

 

 

  • 相手の立場にたって考える努力をする
  • 思いやる気持ちを忘れないこと

 

 

 

結局、想像力なんですよね。その人の背景まで見えるようになると、コミュニケーションが楽しくなります。

 

 

 

そして、また会いたいもっと話したいと思えるようになると思います。