人は人との繋がりがあるからこそ、生きていける。
一人で生きるってことは無理ですよね。
何かしらどこかで必ず誰かと繋がっている。
人間関係の悩みがあるのも、人と関わりながら生きていくためには避けて通れないですよね。
例えば、働いていれば職場の仲間との関わり方で、楽しく仕事ができるか不満があるかに分かれてくる。
仕事なので、もちろん業務はきちんとします。でも、仲間と協力しながら助け合う、と言うことができなければ、些細なことで精神的にきつくなったりします。
ミスをしたときに、誰にも言わずに一人で処理するのと、そのことを気軽に話せる人が何人かいる状況では、だいぶ気持ち的にも違ってきますよね。
安心できる居場所が職場にあると安心して仕事ができます。
ただ、わたしが最近思うのは、居場所づくりに一生懸命になるのはいいけれど、信頼できない言動をしては仲間とは言い難いな、と。
せっかくの繋がりも結局長くは続かない。ってことになりますよね。
- 噂話に流されない
- 信憑性のない話にのらない
- 人のことを悪く言わない
その噂になっている人物のことをよく知らないのに、悪口や噂話に同調する。
そんな人を信頼できますか?
よく知っていて言うのならまだいいけど、ほとんど知らないのに同調する姿を見ると、この人とは繋がれないなって思います。
じゃあどんな人と繋がることで、より仕事を楽しくすることができるのか。
- 簡単に人を悪く言わない。
- 口が堅い。
- 小さいことをあまり気にしない。
仕事なので、業務に支障が出ると困ります。
割り切るべきところはきちんと割り切る。
そして、協力と助け合いを意識すること。
わたしのまわりにも仕事の不平不満を言う人はいますが、職場で不平不満を出してしまうと協力どころではありません。
一緒に不満を言うわけにもいかない、けれど不満を言ってしまう気持ちはわかります。
ただ、不満を言っていいことはないですよね。
正直、聞かされてる方もいい気持ちしないです。
言う方も確実に聞きそうな人を選んでます。
でも、「なぜそうなるのかな?」 根本的なところを一緒に考えることはできる。
わたしは一緒に、なぜ? を考えたい。
そして、解決策を探したい。
一人で考えるよりも二人、三人と人がいればそれだけ意見が出る。
よくするためには、よくしていくためにはどうすればいいのか。
安心するために誰かのことを悪く言って、それを共有して仲間意識だと勘違いすると、結局、自分で自分の精神バランス崩してる。
人との繋がりに勘違いしてしまうと、結果的に一人です。
例え誰かと一緒にいても、心からの信頼はないから。
本当の意味での安心もないのでは?
それでも、人と関わらないと生きていけない現実があります。
一人で抱え込むよりは、誰かと何かを共有していたい気持ちも理解できる。
今、マイナス感情をもっている人に対しても、これから先プラスに変えられるように情報の提供や、プラスの声掛けができればいいな。