理解しなくていい人にも、理解してしまった。
どこかで自分を過大評価してしまったのだろう。
わたしは、誰にでも合わせることができる、のだと。
本当におこがましくて恥ずかしい。
それに気づいてから、本当に理解したい人ってどんな人?
本当に関わりたい人って誰?
と改めて考えました。
恥ずかしいけれど、それまでなんとなくで人と付き合ってきたんですよね。
目的もないのに人と付き合うって、実は相手に対してもかなり失礼。
そこからはお互い、なにが必要なのかを考えて、行動するようになりました。
もしも、相手にとってわたしが別に必要でもないようならば、関わりかたも変わってきます。
今までは、わたしが気を使いすぎて、関わりたくもない相手にも理解を示そうとしていたんですよね~(^-^;
例えば、親子ほどの年齢差があって、相手が子供と同じくらいの年齢だったら、〝理解できない〟という方がなんだか大人げないみたいで、わたしがおかしいのかな。って思ったり。
でも、明らかに一人の人の存在で、この場所の雰囲気がおかしくなっているとしたら、雰囲気をよくするために、行動しなければいけない。
そこがなかなか職場ではできないのかなって思います。
そこで、はっきり発言すると誤解を招くので、全体を把握して思いやりをもって言うべきことを言う。
ここでもわたしがなぜ言うのかとか、大切なことを言わないと、せっかくのいい雰囲気へもっていけることが、台無しになってしまいます。
自分が理解できないとか、理解したくもない、する気もない。と思っている人に対して、仕事ではいい顔して付き合わないと、雰囲気悪くなる。と思ってました。
そこ、間違いなんですよね。
理解できない方を置いといて、理解したい方を真剣に向き合わないと・・・。
時間の無駄です。
誰にでもいい顔しようなんて、後からしっぺ返しくらうだけ。
そもそも、理解できない相手に、時間を費やすなんて無駄ですよね。
大切な自分の時間ですよ。
もっと考えて使おう。(*^-^*)