~人生はすべて自分で決める~

楽しいことを習慣化してすきなことやものに囲まれて暮らす日常を目指します!

愚痴を聞くことが優しさ、ではないから勘違いしないでね

 

愚痴がくせになってる人の愚痴を、一度でも「うん、うん」と聞いてしまうと、愚痴る人から「この人は永遠に聞いてくれる人」と言う誤解を招く。

 

それをわかってない「優しい人」は、「聞いてあげよう」と思うんですよね。

 

その優しさを更に求めるようになります。

 

そうなると、永遠に一方通行の会話になるので、どんどん聞いてる方が辛くなるだけ。

 

なのに、「優しい人」は聞いてしまうから厄介なんです。

 

優しすぎるために、聞きすぎて自ら負担がかかってきても気づかない。

 

これでは押しつぶされてしまいます。

 

愚痴を言うことが癖になってる人は、自分のことしか考えてません。

 

聞いてくれる「あなた」の存在なんて、これっぽっちも考えてません。

 

わたしも過去、ずっと聞いてる時期ありました。が、この人は聞いてるわたしに対してどう思っているのだろうか?

 

と思い、そのまま聞いてみると、「何も思ってなかった」と言いました。

 

そうです。

 

愚痴を言う人は言って本人が満足してるだけで、「聞いてくれてる相手」に対しては意識がない。

 

それと同じで、「聞いてあげてる」とどこかで思ってる優しい気持ちも、結局は「上から目線」になります。

 

だって、「聞いてあげてる」だから。

 

じゃあ、どうしたらいい?

 

わたしは、愚痴ることが癖になってる人の愚痴は聞きません。

 

「この人は聞いてはくれない」

 

と思うと、全く言わなくなります。

 

聞いてくれるリストから外されたんですね。

 

そして、その愚痴りたい人たちは、新たに聞いてくれそうな人を探します。

 

そうなんです。

 

本人が意識して、変える努力をしない限り、新しく聞いてくれる人を永遠に探し続けるだけ。

 

それは、その人がやることでその人の勝手。

 

聞いてあげられなくてごめんね。なんて思う必要もないんです。

 

逆に聞いてあげて何かが変わりますか???

 

なんにも変わらないんです。

 

すべて、本人次第だから。

 

だからこそ、勘違いはしない方がいい。

 

あなたのため、だから。