わたしは圧倒的に口数少ない。
だからだと思う。聞き役にまわるのは。
人の話しを聞くのは別に嫌ではなかった。
話がうまくできないわたしにとって、しゃべってくれる人は楽。
ただ、お互い同じくらいの量で会話ができないと、一方的なやりとりっていつか飽きる。
ずっと話したい、ずっと聞いててほしい。と思う人には都合いいかもしれない。
けど、そこもずっとは聞いていられない。
たまにはこっちもしゃべりたい。
そうなると、案外「聞いてくれる人」って、いないんだよね。
みんな自分の話を聞いてほしい。
しゃべりたい。
人の話しをひたすら聞いてくれる人って「貴重」な存在。
ただ、何を考えてるのかわからない。ってなってしまうこともあると思う。
自分の意見だったり、普段思っていることを常に言わなければ、やっぱり周囲の人間には伝わらない。
はっきりしないから、その隙に入ってくる人を引き寄せてしまう。
例えば、「こうしたらいいんじゃない」と勝手にアドバイスしてきたりとか。
なので、ひたすら訓練します。
テレビ見ながら意見言い続けたり・・・
なぜその意見なのかの理由を言ったり・・・
自分の中では説明したつもりでも、相手が少しでも誤解されてたら、話は伝わっていないので、意識して口数を多くする。
「努力」です。
元々かなり少ないのに、意識してようやく普通に近づく。
でも、足りない。
なのでプラスも意識する。
大変な作業です。
でも、誤解されるより全然マシ。
今までは、時々途中で諦めたこともたくさんあります。
誤解されたかもしれないけど、「まあいいか」で終わったり。
今思えばこわくなる。相手がどう解釈されたか予想するとこわいです。
ちゃんと自分がどんな人間なのかを言わないと、勝手に解釈されます。
すべての人がいいように解釈するなんて甘いですよね。
その逆の方が多いと思う。
口数増やして自己表現力を養いたい。
これからも「努力」です。