自分の価値観って、わかっているようでわかってない。
自分は
何が好きで、
何が嫌いで、
何を大切にしていて、
何が許せないのか・・・
など、自分の基準を持っている。
なので、自分の価値観を大切にすることができます。
自分をよく理解している
自分で自分のことをよく理解できれば、まわりの人たちのことも理解できますよね。
わたしの場合、関わりたい人、が明確になったため人間関係での悩みはありません。
例えば、「圧が強い人」「上から目線」「調子にのっている」「図々しい人」が嫌、というのがはっきりわかっているので、最初から深入りしません。
逆に、関わりたい人はその真逆です。
こんな風に、自分の価値観をはっきりと理解してると、ぶれる、と言うことがなくなります。
なので、精神的に落ち着くんですね。
精神が不安定なときは、まだ自分のことをよくわかっていないんです。
でも、わかりたいけど、自分のことなのになかなかわからない。
わかっているようで、わかっていない。
そんな人たち、多いです。
自分と向き合うことが難しく感じるときは、体をよく知ることから始めてみる。
まず、自分の体重。
どんなときに増えて、どんなときに減るのか。
変動を観察します。
何を食べたら、調子よくなるのか。何を食べると、便秘になるのか。
体に出る小さな異変も観察します。
わたしはチョコを食べ過ぎると、次の日すぐあごのあたりに吹き出物が出ます。
これも、観察を続けると、どれぐらいの量だと大丈夫、とかわかってきます。
あと、睡眠。
何時間眠ると、次の日調子よく過ごせるのか。を把握します。
こんな感じで、まず自分の体から把握する。
そんなことを続けてると、それが当たり前になり、精神的な部分にも繋がります。
心と体は連動している
体を理解できれば、価値観もわかってくる。
基準は自分ですよね。
自分を大切にできれば、自然にまわりの人間に対して理解が深まる。
どんな人と食事して、会話を楽しめるのか?
を考えたときに、自分のことを理解してくれる人。
って答えが出ました。
それなら、自分もそんな人になりたい。
そこから「努力」です。
人に対する「理解力」が高い人は、精神的にも自立されてる。
そんな人たちに囲まれたい。
そう、思います。(*^-^*)