嫌いな人とかはっきり考えたことがなかった。
なので、内面に隠された自分の嫌いな部分を、鏡のように現実の世界に映し出されていたのだろう。
きちんと「嫌いな人」を想像してみる。
そうすると、やっぱり自分の中にも少なからずその要素が入っていることに気づきます。
だからこそ嫌いなんだろうね。
それがわかれば今度は可視化する。
嫌いな人を分析する。
そして、その真逆に意識をもっていく。
例えば、わたしは否定的な人がなんとなく嫌いでした。多分そんな人がすきってあまりないと思う。けど、自分も慣れ親しんだ人に対して無意識にやってる。
そこを自分で客観的に見ることができれば、意識的にやめられます。
否定的な人が目の前に現れたら気を付ける。
自分の内面に少しでも否定的な感情があれば、現実世界に映し出される。
映し出されたものが証拠。だと思うことで、すぐに意識を取り戻せる。
今は、ネガティブなことしか言わない人が嫌なので、真逆の明るくてポジティブなことばかり言う人、となるべく繋がるようにしています。
ただ、残念ながら実際にはそんなに明るい人ってなかなかいません。
なので、わたしはよくテレビやYouTubeで明るい番組や動画を選んでみることにしています。
それだけでもだいぶ変わります。内面が変わると、目の前の世界も同時に変わるので楽しくなります。その変化を感じることができると、どんどん加速します。
一歩外に出ると、とにかく笑顔の人と接することが多くなったり、親切な人との関わりも増えます。
例え、最初に暗めな話しやテンションが下がるような内容でも、最後ポジティブにもっていければいい。
常に内面を楽しい方向へもっていく努力をしていると、それが目の前に映し出されるので、本当に楽しいです。
今までは、それでも目の前の人がずっとおもしろくなさそうだと気を使っていました。そうすると、結局こっちも最終的におもしろくない。
でも、これって自分の内面も無理してる。だから結果が表れてただけ。
今は、その終始不機嫌な人には気を使う気もしません。
なので、現れてもすぐにいなくなるか、こっちよりに巻き込んでいる。ネガティブを切り替えられないよりは、楽しくなる方向へまわりの人をもっていける方が確実にいいですよね。
圧倒的にその場の空気感もよくなります。
一人でずっと不機嫌ってわがままだったんだ、と実感すると同時に気を使い続けたわた
しもまた、他でわがままでした。
お互い様ですね。
悪口や噂話が嫌いなら、人の良いところやマネしたいところに意識を向ける。そして、それを話す。
内面が大事なので、内面を確実にポジティブにして下さい。
どんなに表面を見せかけても、すぐにばれます。
内心思ったことが、すぐに表にも表れるから逆におもしろいのですが。できれば、いいものやいい人たちに会いたいですよね。
楽しく楽しく生きましょう。