~人生はすべて自分で決める~

楽しいことを習慣化してすきなことやものに囲まれて暮らす日常を目指します!

ものの見方を変えるだけで偏った考え方がなくなり理解力が上がる

 

人は知らず知らずのうちに、楽観か悲観かどちらかの見方に偏っています。

大切なのは、両方を理解して柔軟性を養うこと。

 

 

常に自分自身を客観的に見ることができれば、「今、自分は楽観的にものごとを捉えてるな」逆に「マイナス思考になっている悲観的になっているな」など、落ち着いて理解することができます。

 

 

絶対に正しい。と思ったことでも、ものごとの裏側をみると違った見方が見えてくる。

 

 

偏る、と言うことは、表側だけを見ている。そのため、必ず裏側もみるように努力します。思考のトレーニングですね。

 

 

そうすると、複数の立場にたって考えられるようになります。

 

 

考え方が違う人がいても、「そんな考え方もあるんだな」と理解します。

 

 

ものの見方が一つのときは、深く考えることもできません。だから、発想力も低い。

あらゆる立場にたって、ようやくアイディアが浮かびます。

 

 

これは人間関係にも使えると思います。

 

 

例えば、批判されてる人が職場にいた場合、複数の人間は批判している。逆に見るとどうだろう。その批判されている人の立場にたって考えてみると、その人の意見が見えてきます。否定した意見ばかりを見るのではなく、肯定も見てみる。

 

 

他にいい方法が見つかるかもしれない。視点が見つけやすくなります。

 

 

誰にも相談せず、一人でものごとを解決しようとしても、アイディアはそこまで出てきません。

人の意見を聞くと違った考えが出てくるかもしれない。

 

 

 生きてきた環境でも考え方って変わる。年をとるともっと変わる。その人の立場でも変わってきます。それだけ色々な考え方があるってことですよね。

 

 

複数の人が同じ意見で一致しているからと言って、必ずしもそれが正しい、とは限らない。でも、反対意見を出すことは、思った以上にエネルギーを使うため疲れます。特に何も意見がなければ、賛成しますよね。

 

 

感情的にならずに冷静に考える。賛成の理由と反対の理由を自分で考えてみる。そうすると、他にいい方法はないのか、探すことができます。

 

 

世の中にはさまざまな考え方があります。偏った考え方をしていると、そこに気づくことができません。一つのことを、あらゆる角度から見る。一つの問題をいろいろな方向、立場から眺めて考える。

 

 

そうすることで、理解力がどんどん上がります。

 

 

まわりにいませんか?なぜか理解力が高い人。きっとさまざまな角度からものごとを見ている人だと思います。

 

 

さまざまな角度からものごとを見る。習慣化したいですね。