やっぱり一番先に出てくるのは、食品類ですね。
日ごろから備蓄した方がいいです。
我が家はそこまで買い置きとかしません。しても、2、3日分くらい。
わたしがコロナになると、しょっちゅう食品を購入することとなり、結果食費が大変なことになりました。
しかも、家族にお金をあずけるとなると、買い放題。
でも、わたしは部屋から出られない。病人だし、何も言えない。
状況的にも食費、なんて言ってられません。わかります。
でも、日ごろから必要なものを備える。と言うのは大切です。
できれば、水とお茶。500ml1ケースずつ。
療養期間が最短で10日間。一日2,3本くらい。薬を飲む水と、最初の頃は喉が渇いたため少し甘い飲み物がほしくなり、レモンティーを飲んでました。
食事は消化によくて手間のかからないお茶漬けがメイン。
うどんも食べましたが、量の調節が難しく、そこまでお腹に入らないので、簡単に用意してもらえるお茶漬けをよくお願いしました。お茶漬けは普段から買い置きしてたのですぐに用意できます。あとからクラムチャウダーとか追加で購入してもらいましたが、カップの使い捨てのやつがあると便利です。
あとお菓子。食欲はあまりないけれど、何か少しつまみたい。口にしたい。そんな時のためのお菓子類もほしい。コロナは喉にくるので、のどあめがあるとだいぶ助かります。小さいカップ型のゼリーがあると食べやすいですね。
ちょうどのどによく効く市販の風邪薬を買い置きしてたので、これが本当に「正解」でした。
わたしが飲んでいたのは「ルルアタックEX」です。
炎症に効果的な二つの抗炎症成分、トラネキサム酸、イブプロフェンがのどの痛みを和らげてくれました。
普段からのどには敏感で、のどからくる風邪を嫌うわたしは、少しでものどに違和感感じるとすぐ薬を飲むのですが、今回は思った以上にしつこい。
薬は4日間分なので全部飲み切りました。気になる人はもう一箱用意しましょう。
我が家は他にペラックT錠もあったため、あとからそれを飲みました。
気になってくるのが栄養面です。
10日間、こんな食事ばっかりで大丈夫なのか。
そこで、普段からマルチビタミンサプリを飲んでたことを思い出し、部屋に持ってきてもらい栄養補給にしました。
他にはお皿を共有しないために紙皿やお箸、スプーンがあった方がいいです。
歯磨き粉も、わたしは家族と別で自分の好きな歯磨き粉を使っていたので、それもよかった。
とにかく症状出た瞬間からの、早めの行動が広めずに済んだ。と思ってます。
朝6時に起きて熱がある。そこからマスク付けて隔離。家族との会話もLINE。家族に家中の消毒お願い。コロナコールセンターに電話。紹介された病院で検査。
検査をしてから翌日の結果がわかるまでの時間だけが、異常なくらい長くて辛い時間でした。
やっててよかったことをまとめると
- 食品類の買い置き、お茶漬けなど。(さすがに10日間分はないため途中買い出し)
- 歯磨き粉を分けていた
- のどによく効く市販のかぜ薬をいくつか常備
- ビタミンのサプリを飲んでた
プラスもっと用意しとけばよかった物として
- 紙皿お箸スプーン。
- 消毒用のアルコール類や、除菌系のもの
- ビニール(小さいものと大きめのもの)
ビニールはごみを小分けにして大きめのビニールに入れて捨てます。
その方がごみ捨ての日まで密封できるためにいいかなと思いました。
感染したら周囲の人間には移さない。
それしかできることがなかった。