~人生はすべて自分で決める~

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家計簿をつけての家計管理を継続してお金の不安がなくなった

 

家計簿をつけて25年。

 

 

最初は、一冊のノートにとりあえず基本的な収支を記入するだけ、の簡単なやり方でした。

 

 

当時は本当にぎりぎりの生活をしていたため、一円でも把握しなければ生活が苦しい。マイナスにしないための家計簿でした。銀行の口座には予備費がありません。しかも、毎月赤字家計。どうにか少しのボーナスで赤字の月を補う。

 

 

とりあえず、お金の流れだけは把握している。そんな感じでした。

 

 

そこから、どうしたら光熱費の節約ができるのか、食費は減らせるのか、試行錯誤が続きます。

 

 

水道代の節約に関しては、

トイレには節水タンクを入れる。

 

お風呂のシャワーヘッドを節水タイプに変える。

 

水道の元栓を閉める。(水の勢いを弱める)

 

これだけでもかなりの節約になります。

 

電気代も基本、使わなければ料金が上がることはない。

 

子育て時代、休みの日は図書館へ行ったり、児童館に行くことで家にいない分、光熱費の節約になりました。そのとき通った図書館で、詳しい節約の仕方、ファイナンシャルプランナーの方の考え方、関連の棚全部の本を読んでいました。

 

 

ただ、その頃は頑張りすぎて、時々ストレスを溜めては食費を使いすぎる。を繰り返していたように思います。せっかくお弁当を作っても、ストレスで食品を買っていては意味がありません。そこの調節をまだまだわかっていなかったのです。

 

 

小さな衝動買いは、金額的に小さくてなかなか気づけません。

例えば、100円均一では買わなくていいものまで買ってしまいます。

 

 

ただ、それも家計簿をつけているからこそ、レシートを見返すこともできるため、買いすぎを客観的にみることができます。

 

 

無駄使いをしない。

 

 

そのために頑張っていたはずが、トータルでみるとバランスが悪い。

 

 

そこに気づき、増やすための努力が始まります。

 

 

それまでは、お金を使う度にネガティブな気持ちを出していました。

「またこんなに出費が出る」本来なら嬉しい行事でも、お金がかかることに対してどうしてもプラスに思えなかった。

 

 

まず、そこから変えよう。

 

 

お金に対する考え方を変えることから始めます。

光熱費の請求書がきても、普通に払えてる。使った分を払うのは当たり前。

またお金がなくなる。と言う感覚をなくします。

 

 

嬉しいことや楽しいこと、お祝いごとに関しては惜しまない。

もちろん、どこまでも使い放題ではなく、それなりに。

家族にはストレスを溜めるような我慢をさせない。

 

 

使うときは使う。

 

 

でも、まだ増やすための知識がありません。

 

 

お金に対するネガティブな気持ちはどんどんなくなり、使うときは使える。締めるときは締める。バランスはよくなりました。そこからです。少しずつだけど、お金は増えるし、必要なときにはちゃんと入る。

 

 

あとは、必要最低限のお金の知識。

小さな貯金から始めて、ポイントをうまく使う。思っている以上にポイントが生活を助けてくれる。あとは時間を買うことで、自分がだいぶ楽にもなりました。

 

 

こうして試行錯誤から、ちゃんと勉強することでお金に対する不安もなくなり、今後も安心して生活することができます。