~人生はすべて自分で決める~

楽しいことを習慣化してすきなことやものに囲まれて暮らす日常を目指します!

人付き合いは、年を重ねて楽しくなる

 

人付き合いは、特に深く考えずに生きてきた。

 

 

そのときに合わせて、人間関係は変化するもの。

 

 

例えば、学生時代。

単純にクラスが同じ、家が近い、共通の友人がいた、そんな理由がほとんど。たまたま話が合えば仲良くなる。

 

 

社会に出ると、職場で出会った関係性。

結婚すると主婦同士。

子供ができれば母親としての付き合い。

 

 

わたしの場合、まず学生時代からの友達とは今も年に数回会います。6人いる中で個別で会う子もいれば全く会わない子もいる。

 

 

一番落ち着くし、安定の友人関係。

ここがあるから、他で焦って人間関係を構築しようと頑張る必要がなかったのかもしれない。

 

 

一番大変だな、と感じたのは母親同士。

ここの付き合いは、正直個人的な付き合いではなく、子供が絡むから仕方なく付き合う。個人の自分ではない、母親としての付き合い。もちろん、一部の母親とは子供がいるいない関係なく気が合う人もいました。

 

 

ただ、行事があれば声かけをしなくてはいけない。わたしが元々社交的ではなく、人に自分から声をかけるタイプではなかったこともあり、だいぶ頑張りました。おかげでコミュニケーション能力がここで養えたと思っています。

 

 

母親同士の付き合いで助けられたこともあり、気を使ったり疲れることもあるけれど、頑張ってやって本当によかったと思えることばかりでした。

 

 

そして、子育ても少し落ち着いてきてからの職場。

 

職場の人間関係は、所属する人数でだいぶ変わると思います。

少なすぎると逃げ場がない。

逆に多くても関わる人数が増え気は遣う。

 

 

その両方を経験したわたしは、少ないときに深く関わり過ぎて疲れ、その逆をいき複数の職場では浅すぎて物足りない。という経験をしました。

 

 

過去の経験を踏まえての今、やっぱり人と関わりたい。

今の職場があるおかげで、不特定多数の人たちと関われている喜び。

年を重ねて、人と関われていることがどれだけすごいのかを実感しています。

 

 

そこからです。

めんどくさい、と思っていた関わりも、今ではすぐに関われる。

しかも楽しめる。

 

 

一時期職場の人と一定の距離を保っていたのに、今はとにかく会話が楽しくて仕方ない。内容は仕事の情報だったり、連絡だったり特別なことは何もない。ただ一人一人と話をするだけなのに、楽しくてしょうがない。

 

 

年を取り仕事を引退しなければいけなくなったら、と想像したら家で家族以外の人たちとの付き合いもない。と思うと今の状況がどれほど幸せなのか実感できます。