普段、自分の感情って常に気にしていますか?
あまり気にしないで感情出してたりしますよね(^_^;)
でも、自分の感情や意見を出してばかりだから毎日疲れてしまうんです。
自分の感情に敏感になると楽になる
例えば、なにげない他人からの一言に対して「この一言嫌だな~」と思った瞬間、今わたしはこの言葉に対して〝嫌だな〟と思ったな、って感じで気づく。
そうすると、もしかしたら自分が普段言っていることも「他のひとは嫌かもしれない」、ということにも気づきはじめます。
イライラしているときは「今、わたしはイライラしている」ということを認識します。そうすると、わたしはどんな理由でこんなにイライラした、ということを理解します。
冷静になるってことですね。
これを日常的に自分で癖にします。そうすると、自然にものごとを客観視できるようになります。
と簡単に書いてしまいましたが、わたしも客観的にみるようになるまでに時間がかかったので、時間はかかると思うけど客観視することを習慣にすると楽になるんです。
感情に振り回させることがなくなります。
自分の感情に流されないこと
これが一番大切です。
洞察力がつくと悩まない
洞察力がつけば常に観察してるので感情的にならないですむ。
感情的になるから答えがみつからずに空回りばかりして悩むんです。
ものごとの原因から相手の状況まで深くみることができるので、気づきが早い。
客観視することは洞察力を養えることなので、ものごとを常に観察していると色んなことに敏感になります。
解決できる力をつけることができるので、人に頼ることなく問題を解決できるようになりますよね。
客観視することで視野が広がる
普段、感情的になっていた出来事に対して客観的にみてみると、根本を探るようになります。そこからまた新たな気づきを得られるため、どんどん視野が広がります。
それが日常的に癖になると、テレビを見ているだけで「どうしてこうなったんだろう~とか、どうして?なぜ・・・?」が浮かび、答えを想像します。
もちろん答えは一つじゃないですよね。なので、固定観念もなくなるのです。
ここまで書くと客観的にみるっていいことばかりのようですね。
ですが・・・
自分軸をもつことが大事
人の立場にたって考えてばかりで、自分の意見を抑えていれば、逆にストレスになってしまいます。これでは意味がありません。
感情的にならずに相手の立場も理解しながら、自分の意見もきちんと持つこと。
基本は自分なので、自分の感情に冷静になり、そしてものごとを客観視する。
自分は嫌なのに相手の気持ちを理解しすぎると、自分の感情を無視してしまうケースもあります。優しいひとに多いですね。普段、客観視できてるけど、相手を尊重しすぎて自分がきつくなってしまう。
これでは客観視ができているとは言えません。
自分のことも含めて客観視すること
自分自身のことも離れてみることができればいつでも冷静でいられます。
常にわたしにはカメラが付いててそのカメラをわたしが撮っている、という想像をすると離れてみることができます。
自分を客観的にみるためには離れてみることを努力しなければ見えませんよね。
自分の姿と自分の気持ちに敏感になることがこれからの生き方を生きやすくするのです。